SHIZUOKA ART VISION 静岡アートビジョン(駿府匠宿)*展示会場は駿府匠宿の中庭にて作品を展開

静岡市の一番西。
小さな里山ではじまる芸術祭・静岡アートビジョン。
これは、境界線の確認作業。
静岡市丸子・泉ヶ谷エリアを中心に静岡アートビジョンを開催します。


美しい山々に囲まれた丸子・泉ヶ谷エリアで開催される芸術祭。あたたかな創造性あふれるこの場所で、6組(東弘一、北川純、力五山 加藤力・渡辺五大・山崎真一、タン・ルイ、夏池篤、瀧 健太郎)の現代アーティストが新たな視点で地域の魅力を表現する。クリエイティブディレクターは、静岡県中部エリアにおいて「UNMANNED 無人駅の芸術祭/大井川」を企画運営する、NPO法人クロスメディアしまだの大石歩真さんと兒玉絵美さん。 「駿府の工房 匠宿」を中心に、地域における現代アートの新たな役割と、工芸の美、豊かな里山の魅力が花開く。



開催期間:2023年11⽉5⽇(⽇)〜12⽉7⽇(⽊)10:00~17:00
会場:駿府の⼯房 匠宿および泉ヶ⾕エリア
料金:鑑賞無料
クリエイティブディレクター:クロスメディアしまだ(大石歩真・兒玉絵美/NPO法人クロスメディアしまだ)
問合:050-1808-2920(静岡アートビジョン実行委員会)

※アクセス:駿府の⼯房 匠宿(静岡県静岡市駿河区丸子3240-1)
※施設内作品は月曜定休(月曜が祝日の場合は、火曜定休)

駿府の工房 匠宿https://takumishuku.jp/



#日常の温度‐夢幻の海底より‐/タン・ルイ

駿府の工房匠宿中庭にて作品を展開。

普段見慣れたものは意識することもないが、集合体が形成されたときに初めてその存在を再発見する。匠宿内の水場では日本庭園の借景技法から着想を得て「空・山・家・海」の要素があり、さらに来訪者を巻き込むことで5つの要素が重なり合う空間が構築されている。日常でなじみ深い大量生産の品々を用い、未知の生き物のような集合体が海のイメージへと変容する試みを行い、当たり前の日常の中に新たな魅力を発見が広がることを願う。




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